UIデザイン・認知科学講座:01|UIデザインが必ずわかりやすくなる心理テクニック
人の習性や判断の傾向をUIデザインの根拠とするため、ユーザーやクライアントから評価される、直感的でわかりやすい・使いやすいWEBサイトの基礎知識が身に付きます!直感的でわかりやすいUIデザインが作れる
UIデザインをもっと使いやすく、分かりやすくするUIデザイン講座をご紹介。初心者にもやさしい認知心理学(認知科学)やユーザー視点に立ったさまざまなノウハウを情報デザインストラテジストの香西睦がていねいに解説します。
UIデザインをもっと使いやすく、分かりやすくするUIデザイン講座をご紹介。
人の習性や判断の傾向をUIデザインの根拠とするため、ユーザーやクライアントから評価される、直感的でわかりやすい・使いやすいWEBサイトの基礎知識が身に付きます!直感的でわかりやすいUIデザインが作れる
自分の考えや信念、すでに持っている先入観や思い込みも含めて、その考え方を肯定できる情報や裏付ける理論ばかりを、無意識のうちに集めてしまう。反対意見や、支持されない異なる考え方には、抵抗感を持ち、無意識
それまで知らなかった言葉やモノゴトにふれ、新しい知識として認知したことで、無意識のうちにその情報と一致することを探してしまう現象。たまたま、意識していなかっただけという情報が、印象的なできごとや知識と
何か特定のモノゴトやタスクに集中していると、注意が向けられていない情報やモノゴトは、視野に入っているにもかかわらず見落としてしまう事象。人間は無意識のうちに非常に多くの情報を的確に処理できるように、必
脳に保持されている顕在記憶やエピソード記憶を、適切なタイミングで思い出す(情報を取り出す)際に、保持されている情報を直接思い出すことを「再生記憶」、提示された情報をきっかけに思い出すことを「再認記憶」
脳は、すべての視覚情報を高精度に処理できないため、重要と思われる情報を選択して認知に結びつけている。一時的に感覚記憶で保持されている知覚(視覚や聴覚、嗅覚など)情報の中から、必要な情報を短期記憶や長期