UIデザイン・認知科学講座:05|選択肢を極めるUIデザインと心理テクニック

UIデザイン・認知科学コース

人が情報を認知するメカニズムを知ることで、
評価されるUIデザインのツボがわかる

売上アップやコンバージョンアップに、心理的なトリックを活用して
自然に誘導できる「選択の黄金律」の、選ばれやすいUIデザインテクニック

こんなことを学びます

この認知心理テクニックシリーズは、WEBサイトをデザインするデザイナーだけでなく、
HTMLコーディングをするコーダーやシステム開発担当の方々や、
デザインの現場を監督するディレクター・プロデューサー・PMの方々のみならず、
WEBサイトを外注されるクライアント企業のWEB担当者の方々にも、UI/UXデザインの性能をアップできる、実戦で即役に立つ論理的なデザインテクニックを身に付けることができます!

こんなことが出来るようになります

価値観の多様化や生産効率の向上などによって、たくさんの選択肢が選べる世の中になって、Webサイト上でも、一度に多くの情報から商品を選択する形態のECサイトがスタンダードになりつつありますが、モチベーションが高く、商品知識を持ったユーザーにとってはこの上ない環境になったと思われます。
一方で、初心者や商品知識がない人などにとっては、必ずしも選択肢が多いことがベストなことではないのも事実です。
実は人が一度に理解できる情報量には限界があり、選択肢が増えるほど、決められないストレスも増すために、結果的になにも決断できずに諦めてしまうというケースも発生しているんです。
人に快適に判断できる情報量や選択肢の数、「比較」によって変化する心理的な駆け引きなど、サイトがおすすめする商品やサービスに、ユーザーの意識を誘導するための「人の習性」に逆らわないデザイン表現や、選択ボタンのUIデザインを作れるようになります。

主な講義内容

  • 人は一度に多くの情報を覚えられない

  • 日本人は特に「3」が好き
  • 直感的に判断できる表現
  • 記憶によって情報がコントロールされる
  • 何が一番伝わりやすいか

  • DNAに刻まれた危機回避とデザイン性

  • 具体的なデザイン事例

今回学習する「人の習性(認知心理)」

  1. ゴルディロックスの原理(松竹梅の法則)
  2. センターステージ効果
  3. おとり効果
  4. 魅力効果
  5. 妥協効果

  6. ヒックの法則
  7. 決定回避の法則(ジャムの法則)
  8. 選択過多効果
  9. 選択のパラドックス

オリジナル認知心理カードプレゼント!

今回ご紹介する「人の習性(認知心理)」をいつでも制作に活用できる、
他では手に入れることができない「オリジナル認知心理カード」としてプレゼント!

こんな方におすすめ

デザインスキルの向上に、デザイン表現のエビデンス(根拠)に、
取引先や社内制作チームとのコミュニケーションで、説得力ある説明に活用できる!
人の習性をデータベース化した認知心理に裏打ちされたUIデザイン講座です。

▼デザインを制作する方
・自分のデザインがもっと上手くなりたい
・わかりやすいつかいやすいデザインを作れるようになりたい
・ユーザー視点の機能的で評価されるデザインを作れるようになりたい
・効率的で機能的なUIデザインを学びたい
・ユーザビリティやアクセシビリティをもっと高めたい
▼ディレクターや営業の方
・クライアントや上司に説得力あるデザインの説明ができるようになりたい
・デザイン制作物の付加価値を上げたい・社内スタッフに適切な指示や指導をしたい
▼企業のWEB担当の方・事業に貢献するWebサイトを作りたい
・制作会社に適切な指示やオリエンができるようになりたい
・直感的でわかりやすいWEBサイトにしたい
・社内や上司に説得力あるデザインの説明ができるようになりたい

受講に際してのご注意

興味のある講座から好きな順で受講することができますが、
[01]UIデザインが必ずわかりやすくなる心理テクニックおよび、
[02]UIデザインのわかりやすさを極める心理テクニックを受講されると、
より理解を深めることができますので、本講座とセットでご予約・受講されることをおすすめします。

  • この講座の最小開催人員は3名以上です。人員が集まらない場合はキャンセルの上全額返金になります

  • この講座は複数のサイト(ストアカ、Peatix、Doorkeeper、connpass)でも同時募集しています。

  • 対面による講座内で配布する資料のPDFなどのデジタルでの資料配付はありません。

  • この講座は、受講内容の理解をより深める目的で、講師が受講生と一部会話しながら進めて行く部分があります。話しかけられることが苦手な方は事前にお申し出ください。

ご予約はこちらから

この講座を受講してみたいとお考えの方は、下記サイトから予約申込が可能です!

このサイトで直接購入する

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香西 睦

香西 睦

論理的で客観的なデザイン理論と、ユーザーの視点に立った情報デザインは、Webサイトの課題を見極め、わかりやすいインタフェースを実現!

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  5. エピソード記憶

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  5. UIデザインはデザインではなく統計だ!

香西 睦

香西 睦

「だから、そのデザインはダメなんだ。(エムディエヌコーポレーション刊) 」の著者。 論理的で客観的なデザイン理論とユーザー視点の構造設計・情報デザインを用いて、Webサイトの課題を見極め、Webサイトの性能をアップさせる利用者の目線に立ったわかりやすいインタフェースの設計で多くの企業様のお手伝いをしてきました!

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